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ゲーミングキーボードのおすすめの選び方&人気商品3選

近年はパソコン向けのゲームが充実し、キーボード・マウス操作でゲームをプレイする方が増えています。パソコンでのゲームプレイにおすすめのキーボードが「ゲーミングキーボード」です。

ゲーミングキーボードはさまざまなメーカーから販売されています。初めて購入する方は、ゲーミングキーボードの特徴と選び方・ポイントを把握しておきましょう。

今回は、ゲーミングキーボードを選ぶときのポイントを解説し、おすすめのゲーミングキーボード3選も紹介します。

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❶そもそも「ゲーミングキーボード」とは?
ゲーミングキーボードとは、ゲームのプレイ用に特化したキーボードのことです。
一般的なキーボードはキー入力のしやすさを重視しており、ゲームの操作もできるものの、基本的にはパソコン作業に適したつくりとなっています。
対して、ゲーミングキーボードはキータッチの軽さや精密操作、便利な機能など、「ゲームプレイの快適さ」を重視している点が特徴です。

ゲーミングキーボードならではの機能を3つ紹介します。
●ロールオーバー
ロールオーバーとは、複数のキーを同時押ししたときに、正確に認識できる個数のことです。たとえば「10キーロールオーバー」のキーボードは、10個までのキーであれば同時に押しても正確にキー入力を認識できます。
ゲーミングキーボードの中には、キー入力の同時認識が無制限にできる「Nキーロールオーバー」の製品もあります。

●アンチゴースト
アンチゴーストは、押したキー以外のキー入力を認識する「ゴースト」と呼ばれる現象を防ぐ機能です。ゴーストはキーの同時押しをしたときに発生しやすく、正確なキー入力を妨げてしまいます。
多くのゲーミングキーボードはアンチゴースト機能を搭載しています。

●マクロキー
マクロキーは、特定順序のキー入力や複数のキーの同時押しを登録し、キー1つだけで入力可能にする機能です。ゲームでよく行う操作をキー入力1つで済ませられるなど、ゲームプレイを快適にしてくれるメリットがあります。
ゲームによってはマクロキーの使用を禁止されているケースがあるため、使用前にプレイするゲームの利用規約等をよく確認しておきましょう。

❷ゲーミングキーボードのおすすめの選び方・ポイント
ゲーミングキーボードは商品ごとに特徴や機能性が細かく異なります。自分がゲームをプレイする環境や、理想とするキータッチなどをもとに、納得できるゲーミングキーボードを選びましょう。

ゲーミングキーボードのおすすめの選び方を、5つのポイント別に解説します。

■接続方式
キーボードの接続方式は有線タイプ・無線タイプの2種類があります。

●有線タイプ
キーボード本体から伸びるUSBケーブルをパソコンのUSBポート、もしくはUSBハブに差し込んで有線接続をするタイプです。USBケーブル経由で電源が取れます。

●無線タイプ
キーボードとパソコン本体をBluetooth接続して、無線通信によるキー入力ができるタイプです。電池を入れなければ電源が入りません。

キーボード周りをすっきりとさせたい方は、ケーブルが不要な無線タイプがおすすめです。ただし、無線タイプには「キー入力のラグが発生する」「充電する必要がある」というデメリットがあります。
用途がオンラインゲームであれば、ラグを防げて、かつ電池残量を気にせず長時間使用できる有線タイプが人気です。

■キーボードのサイズ・キー数
キーボードのサイズは、大きく分けてフルサイズ・テンキーレス・60%キーボードの3種類です。

●フルサイズ(一般的なキー数:109)
キーボードに搭載されうる全てのキーが搭載されたサイズです。幅広い作業に対応できる点はメリットであるものの、サイズが大きく場所を取る点はデメリットと言えます。

●テンキーレス(一般的なキー数:92)
フルサイズからテンキー(数字入力・四則計算に特化したキー)部分を省いた、ゲーム用として手頃なサイズです。テンキー入力は行えなくなったものの、ゲーム用であれば困るケースは少ないでしょう。

●60%キーボード(一般的なキー数:66)
テンキーレスからファンクションキー(F1~F12)やカーソルキーなどを省いたサイズです。サイズが最も小さい反面、極端に少ないキー数により、一部ゲームで必要な操作を行えない可能性があります。

■キーボードの配列
日本で販売されているキーボードの多くはJIS配列(日本語配列)であるものの、US配列(英語配列)のキーボードが販売されているケースもあります。
JIS配列とUS配列は一見すると同じ形状に見えるものの、下記のように異なる特徴がある点に注意してください。
①US配列には「半角/全角」や「変換」などのキーが存在しない
②JIS配列はUS配列よりも「Enter」が大きく、「Space」が小さい
③US配列で日本語入力をするときは特定の操作が必要になる

JIS配列は日本語入力が簡単、キー数が少ないUS配列はキー入力の間違いを防げるなど、それぞれにメリットがあります。
ゲーミングキーボードのキー配列は、好みや用途、慣れに応じて選ぶことがおすすめです。

■キーボードの軸(キースイッチ)
ゲーミングキーボードに多いメカニカル式のキーボードには、1つひとつのキーに軸が入っています。軸の色によって異なる特徴があるため、自分がどのようにゲームをプレイしたいかに合わせて選びましょう。

代表的なキーボードの軸を4つ紹介します。

●赤軸(リニア)
キーを押すと滑らかに沈み、キー入力の反応も早い軸です。長時間の使用でも手が疲れにくく、1回のプレイ時間が長い方に適しています。

●青軸(クリッキー)
入力時にカチカチと響く打鍵音が特徴の軸です。爽快なキー入力ができるものの、FPSなどの音が重要なゲームや、ゲーム配信をしたい方には向いていません。

●銀軸(スピード)
他の軸よりもキー入力の反応が早い軸です。素早い操作が求められるゲームに適しています。

●茶軸(タクタイル)
赤軸よりもキータッチが硬く、青軸よりも打鍵音は控えめで、赤軸・青軸の中間に位置する性能の軸です。

■キースイッチの構造
キーボードがどのようにキー入力を反映させているかは、キースイッチの構造によって決まります。キースイッチの構造は主に静電容量方式・メカニカル式・メンブレン式の3種類です。

●静電容量方式
キーを一定の深さまで押すと回路が接続され、キー入力を反映させる方式です。キースイッチに物理的な接点がないため耐久性が高く、メンテナンスをすれば長持ちします。

●メカニカル式
キーの内部に軸があり、軸が押し込まれると接点が触れてキー入力を反映させます。軸によって異なる特徴があり、軸を交換することでメンテナンスやカスタマイズが可能です。

●メンブレン式
接点・基盤を1枚にまとめたメンブレンシートとラバーカップがあり、キーを押し込むと接点と基盤が触れてキー入力を反映させる方式です。キータッチが柔らかく打鍵音も響かないものの、壊れた場合に修理ができないデメリットがあります。

❸おすすめのゲーミングキーボード3選
最後に、おすすめのゲーミングキーボードを3つ紹介します。

●G01
有線接続・テンキーレス・赤軸のメカニカル式キーボードです。マクロ機能により全てのキーをマクロで定義ができ、ゲームプレイ中のキー操作を簡略化できます。
キーボード背面には排水口がある防滴設計で、誤って液体をこぼしたときにメンテナンスしやすいことが魅力です。
(商品リンク:https://www.iclever.co.jp/products-gaming-keyboards/g01

●G02
有線接続・フルサイズ・赤軸のメカニカル式キーボードです。G01と同様にマクロ機能あり・防滴設計となっていて、パソコンでのゲームプレイに適しています。
テンキーが付いているため、ゲーム用だけではなく仕事用として使いたい方にもおすすめです。
(商品リンク:https://www.iclever.co.jp/products-gaming-keyboards/g02

●G03
有線接続・テンキーレス・赤軸のメカニカル式キーボードです。同じテンキーレスのG01よりもコンパクトな設計となっていて、デスクトップのスペースを広く使えます。
有線ケーブルは取り外し可能なUSB-TypeCで、キーボードを使わないときは収納したい方におすすめです。
(商品リンク:https://www.iclever.co.jp/products-gaming-keyboards/g03


ゲーミングキーボードは、ゲーム用に適した機能や構造を採用したキーボードです。ロールオーバーやマクロキーといった機能があり、ゲームプレイを快適にしてくれます。

ゲーミングキーボードを選ぶポイントは、パソコンとの接続方式やキーボードのサイズ・配列・軸などがあります。紹介した選び方を参考に、自分に合った商品を選んでみてください。

iCleverが販売する「G01」「G02」「G03」はいずれも軽いキータッチの赤軸で、初めてのゲーミングキーボードにおすすめです。

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